大学受験合格記 東京大学 教養学部理解一類の先輩の例 「いつもと同じリズムで」

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明青アカデミーが収集した合格体験記を通して、先輩達の勉強方法から自分にあった勉強方法の発見につながるヒントを見つけてもらい、「勉強の仕方は一つでは無く、たくさんある」ということを認識してほしいと思います。

 

回答者:斎藤康也さん

Q.通っている(または通っていた)大学名と学部を教えて下さい。

東京大学 教養学部理解一類 工学部マテリアル工学科

 

Q.通った、または通っている大学を選んだ理由は何ですか。

漠然と工学部に行きたかった。細かくはやりたいことが決まっていなかったので、選択肢が広い大学を選んだ。あとやはり一番偏差値が高いというところに惹かれた。今思えば随分狭い視野だったと思う。

Q.受験勉強を始めた時期はいつですか。

高校3年春から

 

Q.大学受験の為に費やした一日の勉強時間は何時間くらいですか。

5-7時間

 

Q.文法問題対策としてどのように勉強していましたか。効率的な勉強の仕方があれば教えて下さい。

効率的かはわかりませんがやったことを。
現役時代:高校の授業でやったことをひと通り。
浪人時代:駿台予備校でやったことをひと通り。

 

Q.文法問題対策に役に立った参考書は何ですか。

新・英文法頻出問題演習 (駿台受験シリーズ)

 

Q.長文対策をどのようにしていましたか。

高校や予備校で推薦されたオーソドックスなものをひと通りやりました。

 

Q.長文の対策に使っていた参考書は何ですか。またそれぞれ良いと思う使い方があれば教えて下さい。

Z会の長文問題集だったと思います。検索しても記憶のものが出てこず、具体的な書名は忘れてしまいました。

Q.受験勉強期間にどのように息抜きしていましたか。

一言で言えば友人と過ごす時間がとてもリフレッシュに繋がりました。
高校時代は学校や塾の終わりに友人と話すのでそれが自然と息抜きに。
浪人時代は同じ予備校や、近所の予備校に通う高校時代の友達と毎日違う昼食を食べに行く事で僅かながら気分転換を図っていました。夏休みは同じく浪人仲間でサッカーをしました。実際の受験日も友人と朝待ち合わたり昼食を一緒に摂ることで可能な限り普段と同じリズム・テンションで望むことでリラックスして自分の力を発揮することに繋がっていたと思っています。

 

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