大学受験合格記 横浜国立大学 経営学部の先輩の例 「場所を変えて息抜き」

明青アカデミーが収集した合格体験記を通して、先輩達の勉強方法から自分にあった勉強方法の発見につながるヒントを見つけてもらい、「勉強の仕方は一つでは無く、たくさんある」ということを認識してほしいと思います。

 

回答者:A.Tさん

Q.通っている(または通っていた)大学名と学部を教えて下さい。

横浜国立大学経営学部

 

Q.通った、または通っている大学を選んだ理由は何ですか。

①一橋を目指すも失敗したためレベルを下げた。②経営を勉強したかったが、実家に近い大学は経営学部がなく(経済学部にはいっていた)、③(就職の事も考えて)地元を離れ、関東圏にいきたい気持ちがあったため。そして④今までしてきた勉強の他に特別に追加して行うべき勉強もなかったため。

 

Q.受験勉強を始めた時期はいつですか。

中学3年の春から

 

Q.大学受験の為に費やした一日の勉強時間は何時間くらいですか。

5−7時間

 

Q.文法問題対策としてどのように勉強していましたか。効率的な勉強の仕方があれば教えて下さい。

文法はかなり嫌いだったため、こつこつ問題集を解くのと平行して英文を読んでいた。ただ次々と読むのではなく、何種類かをローテーションで読んでいくうちにある程度文章も覚えるため、文法だけではなく英作文や単語の勉強にもなった。

 

Q.文法問題対策に役に立った参考書は何ですか。

速読英熟語、CORE1900

 

Q.長文対策をどのようにしていましたか。

試験などではなく普段の勉強では、1回目に読むときはいちいち日本語で考えずに一通り読み、その後文法や単語を調べる。もう一度読んだら日本語訳をし、最後に各段落ごとまたは文章全体を要約していたことが多かったと思う。自習室ではできないが、家などでは文章を音読することもある。

 

Q.長文の対策に使っていた参考書は何ですか。またそれぞれ良いと思う使い方があれば教えて下さい。

アップリフト英語長文読解、Core1900、英語長文問題精講、英語長文30選

 

Q.受験勉強期間にどのように息抜きしていましたか。

すべての勉強を塾の自習室でするのではなく、学校の自習室で勉強してから塾の自習室にいき、どうしても疲れたり1日の予定の箇所まで終わるとスターバックスやミスタードーナッツにいって数時間簡単な勉強をしていた。友達と行くときもあれば一人のときも。長文はできないが、単語の練習や数学、センターの勉強くらいであればカフェでできる。

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