■読解速度150の意味
明青アカデミーでは1分間に150単語の速度で
英文を読めることを第一の目標としています。
というのはネイティブの会話の平均的なスピードが、
1分間に150単語程度といわれているからです。
会話のスピードで分が読めるということは、
あとは、音と文の対応を身につけることで
会話を聞きとって意味内容の把握ができるようになります。
また、センター試験の英語の総語彙数が3000〜4000語くらいですから、
20分〜26分程度で問題文を読めるという事です。
試験時間は80分なので、選択肢を吟味にかなりの時間を割くことができます。
■読解速度150を達成した高校1年生
明青アカデミーに通われている生徒様の1人が、先月高校1年生にして
1分間に150単語読み進められる読解速度を手に入れました。
入塾時には中学3年生では比較的早い60(単語/分)くらいでした。
それから1年ほどで、150(単語/分)まで到達しました。
また、SLEPという高校生の留学用の英語検定試験で45点以上をとり、アメリカ留学を実現!
7月から始まる現地の生活を楽しみながらがんばってほしいと願っています。
他の生徒のみなさまのなかにも100(単語/分)越え、
140(単語/分)くらいまで達成する方が増えてきました。
読解速度の伸びには個人差がありますが、
頑張って学習してくれる子で伸びない子はいません。
授業では一緒に英文を読み、わからない文の中の単語、文法の説明をしていきます。
それに加えて家での読み返しや、単語の習得などもしっかりこなしてくれました。
この速度は多読を通して文章の中でランダムに出てくる文法に対する
瞬発的な判断力を身につけ、語彙の増強を達成できた結果でしょう。
継続的にたくさん読むという事の効果を実証してくれました。
こんなふうに、一生懸命学習に取り組み、
力を伸ばしていく生徒の皆様を見るのは幸せなものです。
生徒の皆様が存分に力を伸ばせるよう、
私たちも一生懸命お手伝いしていきます。
Comments are closed.