英語の勉強の価値はどこに?

英語の勉強の価値はどこに?


The great pacific garbage patchってなんだ?

この名前を聞いた事はありますか?
Wikipediaによると以下のように説明されています。

“ 巨大ごみ海域は、五大海洋循環の一つである北太平洋循環の内側にある。
太平洋ゴミベルト(たいへいようゴミベルト、英語:Great Pacific Garbage Patch)は、北太平洋の中央(およそ西経135度から155度、北緯35度から42度の範囲)に漂う海洋ごみの海域である。浮遊したプラスチックなどの破片が北太平洋循環の海流に閉ざされ、異常に集中しているのが特徴の海域である。
ある英文を読んで私はこんな場所がある事を知りました。世の中知らない事ばかりですね。
今は様々な団体が解決方法を探しているようです。日本の団体がナショナルジオグラフィックさんの記事に掲載されていたので興味があれば調べてみるのも良いかもしれません。

英語の勉強の価値はどこに?

さて、英語の勉強に限らずの話ですが、英検、TOEFL、TOEFL Junior、高校、大学受験と、様々な英語の試験があり、そのための勉強の良いところは単に英語を使う力が向上するだけでなく、自身の関心の無い分野の知識に触れことができる事だと思います。これは読み手、つまり学習者が「やりたい事」や「進みたい道」を決定する上で大きな助けになるのではないかと思います。
国語でも英語でも、たくさんの分野の文章に触れてみて下さい。そしてそれらの問題を読む時はただ解答を導くための素材として読むだけでなく、そこに書かれている内容を考えてみて下さい。そこにはもしかしたらあなたが一生を懸けて取り組みたい仕事についてのヒントがあるかもしれません。

英語ができるってどういう事?

英語は手段です。英語それ自体に価値があると思っている人が多いですが、本当の価値は「英語を使ってあなたが何を発信するか」こそあなたの価値だと私は思います。
英検やSLEP(現TOEFL Junior)の試験を受ける方、またもう留学が決まっている方にはその点をしっかりと認識してほしいと思います。もちろん勉強中はそんな事は考えなくても良いです。自分は英語を使って何がしたいのかを時折考えてみるのも良いかもしれません。

意外と英語を使える人はたくさんいます。価値のある発信ができる人になってほしいと切に願っています。

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