SLEP45点を取るまで 〜ある生徒の場合〜

「リスニングはリーディングと違ってそんなに難しい単語は出てこないから、音声の速度に慣れれば、落ち着いてリスニングが聞けて、その後のリーディングも安定した気持ちで解くことが出来ました。」

当塾の中学3年生生徒で、先日SLEPで45点を取り、来年のアメリカ留学を決めた子がいます。

その彼女がSLEPで45点を取るまでの勉強について話してくれました。詳しくは後日、明青アカデミーのHPに載せますが、今回、冒頭で一部を紹介しました。

彼女は、もともと英語の学習を頑張っている子でしたが、当塾へ来てからも単語暗記のような地味な学習も、読解の授業も、家に持ち帰っての多読も、しっかりこなしてくれました。おかげで読解速度もどんどん上がって行きました。
リスニングについては、塾の授業では触れず、直前期に問題集や過去問のスクリプトを覚えて繰り返し音声を聞くことを家庭学習としてお願いしていましたが、これもきっちりこなしてくれました。英文を読む速度が一定程度あれば、それは英語を理解する速度が早いということですから、リスニングでも音さえ覚えてしまえば本を読める速度くらいの音声は理解できてしまいます。これは、私たちがはじめに多読をおすすめしている理由の一つです。

今年の夏に一足先にアメリカへ留学した高校1年生の生徒も向こうで頑張っているというお話を先日保護者の方から伺いました。この時期に異文化に触れるというのはこの先ずっと宝ものになる体験です。また留学先で得られた英語力は間違いなく将来役に立つことでしょう。

私たちは、英語の学習を頑張る皆さんを全力でサポートいたします。

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