留学・英検・大学受験に役立つ基礎イディオム300 9 京成金町のおうち 英語塾/英語教室

【 be made of 】

【意味】

〜でできている

【例文】

The chair is made of hard wood.
(その椅子は堅い木でできている。)

The bridge is made of stone.
(橋は石造りだ。)

The house near Keiseikanamati station is mainly made of wood.
(京成金町駅の近くにあるに家は主に木材でできている。)

【補足】
be made from とbe made ofの違い

The desk is made of wood. 「その机は、木でできている。」
Wine is made from grape. 「ワインは、ぶどうから作られている。」

be made ofとbe made fromは同じような意味なので、一見以下のように書くこともできそうですが、これらは間違いです。

× The desk is made from wood. 「その机は、木から作られている。」
× Wine is made of grape. 「ワインは、ぶどうでできている。」

どうして使い分けるのか?

何でできているか見た目で分かるもの(材料)の場合にはof、形が変わり何から作られているか見た目で分からないもの(原料)の場合にはfromを用います。

そして、上の文だと机は木でできていると見た目で分かり、下の文だと知識としてワインはぶどうから作られている事を知っていれば別ですが一見しただけでワインはぶどうから作られていると見た目では分かりません。(紫色の食べ物はたくさんありますもんね。)

どうでしょうか。何となくでも使い分けの基準が理解できると思います。

 

また、be made inだと「~で作られる(~製です)」という意味になります。

This computer is made in Japan. 「このコンピューターは、日本製です。」

よく、洋服などにmade in Japanなどと書かれているのは、この受動態の一部が用いられているためです。

このように前置詞が一つだけ違って使い方が変わるものは多くの学習者が間違えやすいのでよく出題されます。

しっかりと覚えておきましょう。

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