【 had better 】
【意味】
〜する方が良い。
【例文】
You had better hurry back.
(急いで帰ったほうがよいよ。)
You had better get up early.
(早く起きるほうがよい。)
You’d better get to Ookayama Station 30 minutes before the meeting.
(会議が始まる30分前に大岡山駅についていた方がいいよ。)
【補足】
had better はS’d better Vというhadが短縮されることがあるので気をつけてください。
そして日本語だとさほど差のない訳になるshouldとはどのように違うのでしょうか?
ポイントは2つです。このポイントを知っていると理解が深まりますので是非しっかりと覚えておきましょう。
ポイント 1
had better は一般的な場面はなく、特定の場面で使われます。
should はどんな場面でも使えます。
[ 例文 ]
• It’s very hot today. But you’d better wear a swim suite when you get in the water. ( 特定の場合 )
• we should put out cigarette completely on ashtray. (一般的なこと)
ポイント 2
had better はその助言に従わないと、問題や危険がおこる時に使われます。
should は単にした方が良いことに使われます。
[ 例文 ]
• The movie starts at 8:30. You’d better go now, or you’ll be late.
• It’s a great movie. You should go and see it. ( but no problem if you don’t )
どうでしょうか?意外と使い方が違うことが分かると思います。
これを面白いとはなかなか思えないかもしれませんが、こういった違いを知っていると著者や話し手がどのくらいの意識でアドバイスを読者、聞き手にしているのかが分かります。