どうして多読をするのか?

多読をどうして私たちが学習の中心に据えているかというと、確実な実力が付き、そしてシンプルで継続しやすい方法だからです。

この「多読」が与える効果を「現状の学習方法の課題」、「多読によるその課題解決」そして「発展的な学習」の三点をとらえながら説明します。

□■□現状の学習方法の課題□□□■□□

現在、多くの中学生、高校生の皆さんは学校で文法と精読(文章中の文法や文章構造をしっかり理解しながら丁寧に読む事)を中心に学習しています。

そして定期試験ではその学習した範囲が出てきます。

もちろん、その単元をどれくらい習得しているかを計る為の試験なのでしっかりと取り組む価値はあります。

しかし、高校、大学受験、そして英検など各種英語系の試験は一つの単元だけを出題範囲にする事はありません。

生徒たちの学習環境のなかで、その単元が終わるとその文法に触れる機会が激減し、次に必要になった時にはもう一度学び直さなければならいという状況になります。

果たして、この方法を繰り返していく事は効率の良い勉強方法なのでしょうか。

私たちはそうだとは考えません。そして、この問題を解決する方法が「多読」です。

□■□多読による課題解決□□□■□□

多読とは前の投稿記事でも説明しましたが、とにかくたくさん読む事です。

たくさん読むという事は何度も重要な単語、文法に触れるという事です。

そして「本」なので様々な単語や文法がランダムに出てきます。

多読を継続する事は単語の意味を多面的に理解し、たくさんの文法を即座に理解できる瞬発力を養う事を助けます。

多読は学校で学んだ事を使い続け、知識を定着させる非常に効率的な学習方法です。

□■□発展的な学習□□□■□□

特筆すべきはこの学習方法は大学生や社会人になってからも続けられるという事です。

自分の好きな分野、学ぶべき分野の英語の本を読み続けることは学習者の英語力は着実に向上させます。

多くの高校生は大学受験が修了するのと同時に英語学習をやめてしう傾向があります。

そして彼らは就職活動が始まる時にTOEICなどの資格の為にまた英語学校に通ったりします。

せっかく大学受験でかなり基礎を固めたのに、またはじめから学び直す。

どうしてか。

それは英語の学び方を学ばなかったからだと私は思っています。

英検の取り方はこう、受験の突破の仕方はこう、TOEICの点数はこう、というような方法で勉強してくと新しい英語の資格を取ろうとした時にまた学び方を学ばなくてはなりません。

このような非効率的な学習方法を私たちは良いと思いません。

日頃から洋書に触れる習慣を少しでも身につけていれば、社会人になる頃には立派な力が実質的にも、証明書的にも付いていると思います。

明青アカデミーでは

多読を通して私たちは生徒に英語を教えるのと同時に一生続けられる英語の勉強の仕方も指導していき、英語学習の一元化を目指します。

大人のための多読英語教室

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