英文法【仮定法】練習問題2

仮定法の問題です。

仮定法は英文法の中では比較的簡単でよく問われる項目なのでしっかり学習しましょう。形をしっかり覚えていることが前提です。反復しておかないと仮定法過去なのか仮定法過去完了なのか分からなくなってしまうので要注意です。

仮定法過去
【If + S + 動詞の過去形, S + ( would, could, might,should ) 動詞の原形】
仮定法過去完了
【If + S + had + p.p, S + ( would, could, might, should ) have + p.p】

もし〜だったら〜だろう、だっただろうという仮定法の訳は言い換えると今(昔)は〜でない(でなかったから)、〜だ(だった)という意味を読み取ることができます。

現在、また過去の事実に反する仮定を仮定法を用いて表現するのでその表現から現在(または過去)は仮定した内容の逆の内容であるということが分かります。

例えばこの問題は
「早起きしてれば、遅刻しなかった」
つまり現実では
「早起きできなかったので、遅刻した」
という意味が推測できるのでこの問題の同意文を完成させることができるようになるのです。

この形は基本なのでしっかり覚えましょう。その他に構文もあります。
覚えれば得点できる文法項目なので頑張って下さい。

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